私がブログ等で提言させて頂いていますイップスの話の発端は野球の「送球イップス」にあります。
昨年あるプロダーツプレイヤーにダーツをやるようになってからキャッチボールができなくなったという話を聞いたことがきっかけでした。
私は野球が好きでシーズンになるとダーツよりも積極的にやっています(笑)
たいした経歴はありませんが、一昨年前まで横浜野球連盟支部所属の一部リーグ(軟式)でクラブチームとして企業チームに交ざり年間のリーグ戦や全国大会(高松宮杯など)へとつながる公式大会を戦っていました。
私は例外として(涙)選手は皆若く、甲子園出場経験者も在籍しており、名門高校や名門大学で野球をやっていた人間ばかりでした。
そんな彼らの当時経験談としてあがっていたのが「送球イップス」です。その当時は「ふ~ん大変だったね~」くらいにしか思わなかったのですが、先ほどのプロダーツプレイヤーさんの話と、TEAM ASUKAの一員の平田聡(REVOLUTION2010ファイナリスト)も数年前に草野球に呼んで参加させたときにキャッチボールができずにいたことがあり(彼は野球経験者)、なんとなく野球の送球イップスとダーツとの関連性を調べたくなったのが大よそのきっかけだったのです。
送球イップスはどのようになるのかといいますと。軽度のものはボールが届かずバウンドしてしまうものから重度になるとボールが手から離れません。しかも遠投ではなりづらく、至近距離の送球でなりやすい特徴があります。
イップスは精神的な要素により発症すると考えられ(もちろん要因の一つだと思います)メンタルケアを第一に「リラックスして!」とか「気持ちを強く!」とか「楽に!」という言葉で片付けることが多いと思います。
しかし「ダーツをやるとキャッチボールができなくなる!?」チョットオオゲサ。という仮説を元に、これは技術論の可能性はないのか?と、まず行き着いたのがスポーツトレーナー殖栗正登さんの「イップス克服プログラム」だったのです。(野球の送球イップスの根治を目指したプログラムで、彼の経験からイップスをメンタルケアしたとしても治らないケースがあり、研究した結果を技術的に解説しているものです。)
その後ダーツに応用すべく筋肉や神経を勉強している真っ最中で、作業療法士の先生など肉体のプロから監修を受けご報告させて頂いています。コウゴキタイ
私が調べたイップスを発症するスポーツにはみな共通する「形」があります。

野球・ゴルフ・テニス・バトミントン・弓道なのですが、すべて小指・薬指(もしくは全体)の屈曲(細かく言うと尺屈など小指側に力を入れる動作)が確認でき、この形になんらかの要因があるのではないかと、筋肉や神経経路を掘り下げているところなのです。(※指が何故大事なのかは過去ブログ参照してください)
今後どんなお話ができるかわかりませんし、何の役に立つのかもわかりません…
話半分で「ふ~ん」と聞き流して頂けますと幸いです。

つづく
WE CAN FLY






